あとがき
とんでもない話になりましたね津田音呂です。
今まで書いたことの無い話を、ということで今回私が指令を受けたテーマはこちら、
コテコテのファンタジー。
そもそもファンタジーってなんぞや、という所から考え直した結果、人外が喋っていればファンタジーだろうな、ということで、これ以上ないコテコテのファンタジーを絞り出しました。
まあ、指令を受けたときには(他のテーマに変えられたら面倒なので)言いませんでしたが、読み物はファンタジー大好き、高校入学前はファンタジー設定を練りまくっていた私に死角はありませんからね。高校入学後はやっていないという所がミソですね、ラーメンだけに。はい、失礼しました。
他にも第三者目線、真剣な話なんてお声もいただいたので、一人称二人称語りはないようにして、昨今問題になっている食糧問題を真剣に書きました。
すみませんでした。
真面目にファンタジーの設定を練ったのですが、練りすぎて設定説
明の羅列になりそうだなと悟り、急遽代案を立ててこのような次第となりました。設定を練ることにしか慣れていないコテコテのファンタジーを小説にすることはどうやら私には難しいようです。
パロディーの皮を被ったパクリをしています。著作権がどこまで及ぶか分かりませんが、風樹廃刊の危機だけは逃れたいので、何かございましたら文芸部の津田音呂までよろしくおねがいします。
それではおもしろいテーマを考え付いた文芸部のみんな、ここまで読んで下さった全ての方々に感謝を。